スマートデバイスがより広く利用されるにつれ、開発現場が遭遇する問題が多くなっていることもまた事実です。 IoT製品に起こりがちな「クロスクラウド（複数のクラウド環境にまたがる）通信」、「一貫性に欠けるUI（ユーザーインターフェース）設計」、そして「無線信号の干渉」の問題点について紹介しています。

「アリオンケーブル・コネクタ検証センター」では、ケーブル・コネクタに特化した様々な検証ソリューションを提供しています。プレ試験、技術コンサルティング、ロゴ認証試験、デバッグサポートなどが実施可能です。一箇所の試験サイトで複数の認証試験を、ワンストップで提供しています。

香港で２月に開催されたWi-Fi Alliance（WFA）主催のイベント「Wi-Fi Alliance Member Meeting」で「Authorized Test Laboratory Recognition Award」を受賞しました。

今回の受賞は、アリオンのWFAに対する技術的な貢献を受けたものであり、世界中に数あるAuthorized Test Lab（ATL）の中で唯一の受賞となります。

2018年2月、アリオン中国 深セン事業所は、ISO/IEC 17025に基づく試験所認定であるCNASを取得いたしました。※CNAS（中国合格評定国家認可委員会：China National Accreditation Service for Conformity Assessment） CNASの要求事項に従い、試験・構成方法の手順の明瞭さと妥当性、品質マネジメントの透明性、技術能力の高さと信頼性を、CNAS認定審査員から認可されたものです。今回認められた試験項目の範囲は、Bluetooth及びWi-Fi認証試験となります。

アリオン日本ラボとして初のオンラインセミナーを開催しました。開催テーマは「USB認証試験の基本と認証までの流れ」です。今後もこうした内容のオンラインセミナーを継続的に企画する予定ですので、次回実施の際はぜひご参加ください。

アリオンは3月30日、中国で著名なメディアである充電頭（chongdiantou）と共同で『USB PD急速充電業界　アジアサミット』を開催しました。深センで行われたこのイベントは、当日は1000人以上の業界関係者が参加し、会場にはトピックに興味を持った方々が大勢訪れました。このサミットでは、アリオンが2.0/3.1/PD/E-Marker認証要点や手順、現状の課題などについて講演しました。

3/28(水)　杭州で、SDアソシエーション(SDA)主催の2018 SDA グローバル技術セミナーが開催されました。このセミナーで、アリオンは指定認証機関として招待を受け、SD認証の要点と現状の課題について解説しました。